こんばんは。Hikoです。
続いて、最後に、京劇と中国雑技団に行ってきたことについて書きたいと思います。
行ってきたのは、
湖広会館 (京劇)
金沙劇場 (雑技団)
会場で直接購入するよりも、旅行社経由の方が安かったので、旅行社経由で申し込みました。
PekinGaido というサイトです。
ネットで申し込んで、現地にて現金とチケット交換です。
いろんな価格の席があったのですが、どちらもVIP-B席を購入しました。
結果的には PekinGaido での購入は、正解でした。
このあたりがVIP席という形で、エリアは決まっていますが、
どうも座席は、指定席ではないみたいです。
到着が、開演時間ぎりぎりになってしまったのですが、PekinGaidoさんが
席取りをしてくれてました。座席は、エリア内での早いもの勝ちだと思う。
雑技団は、後ろの方だと見えにくいので、前の方の少し高い席の方がお勧めです。
逆に、京劇は、あまりかわらないのではないかと思います。そんなに広くないです。
2F席だと見にくそうでしたが、1Fなら同じではないかと思いました。
今回は、どちらも近くで見ることができて満足でした。
現地窓口で購入していたら、事情がよくわからくて、
戸惑っていたのではないかと思います。
雑技団は、中国の団体客も多く、大変助かりました。
雑技団の写真です。
【 Chinese circus ? 】
【 Chinese circus ? 】
内容は、なかなかおもしろかったと思います。
ただ、TVでもみたことないって言う程の驚きはないです。
中国雑技の映像は、TVでもよく紹介されてましたからね。
それと、中国の伝統芸能である「変面」もみれたので、満足です。
続いて、京劇
【 Chinese Opera 】
【 Chinese Opera 】
演者は、表情に気を配っているのがよくわかりました。上の写真で眉見えますか?
この眉がすごく上がったり下がったりします。
ストーリーはこんな感じ。
昔、一人の武人がいました。
この武人の復讐物語です。
最初に山で迷子になり、川で美人と知り合いになるが、美人は川に身を投げてしまいます。
途中ですごく貧乏になりながらも、最後に復讐相手の国王にたどりつきます。
ところが、武人と国王は実は兄弟だったのです。(韓流かよ・・・)
そして最後は、主人公じゃない脇役が、国王を成敗して、めでたしめでたし。(なんじゃそりゃ)
ほんとは、内容はあまりわかりませんでした。
正直に、言えば、細かいことはさっぱり。
HPで日本語通訳用のイヤホンがあると書かれていたので、
レンタルを希望しましたが、劇場で、「ない」と断られました。
※ 今日はないのか、いつもなのか不明。
舞台の横に、中国語と英語の字幕もでるのですが、字幕が変わるのが、はやいはやい。
読みきれません。(英語は苦手です。)
途中からは、英語の字幕も、表示されなくなって中国語のみの字幕となってしまいました。
でも、中国語の字幕を拾いながらわかったことは、迷子と、美人の身投げはほんと。
又、主人公の服が途中からボロに変わってましたので、何らかの理由で貧乏になったはず。
最後の方では兄と弟の中国語が何度も表示されていたので、兄弟だったはず。
あらすじはあたってると思います。 > ほんとかよ・・・・
最後に悪役を退治したのは、別の人物もほんと。そこで終幕なのでびっくりしました。
こんなハプニングも楽しんだりで、想像力で脳内つっこみしながら、まぁまぁ楽しめました。
最後に、ここまで読んでくださった皆様に、とっても重要な情報提供です。
さ・む・い・ん・で・す
めっちゃ寒いちゅうーねん!! 雑技団も、京劇も、暖房がはいってないんです。
もちろん建物の中なのですが、単に、閉じられた空間にいるだけです。
でも、氷点下ではなかったと信じたい・・・・
鑑賞に行かれる方は、季節を考慮してください。
どうしても冬に行く方は、雪山仕様でのぞんでください。
※ パッチぐらいじゃ、足元ひえひえですよ。。。